ねぶたの彩色技法で作るピクチャーフレーム第1回

太田空良さんの「ねぶたアート」展示に合わせて、
ねぶたの彩色技法でピクチャーフレームを作りました!

ロウを引いて、光に透かしたり絵の具の縁取りにしたり、
というのがねぶたの彩色技法の基礎。
昨年は団扇、しおりを作りましたが、
今回は彩色のあとに切ったり貼ったりする手順があるので、
最終形をイメージできるように説明を受けます。

下絵のある方はそれを写し取り、色合いも自由に
色水を作って着色。

ロウ引きは慎重すぎると、線を引ききる前に
ロウが冷えて固まってしまい巧く描けません。
みんな思い切りが良いので線が綺麗!
空良さんはさすがとしか言いようのない綺麗さ。

彩色した和紙をどんどん切ってちぎって、
アクリルで挟むタイプのピクチャーフレームに
ちぎった和紙を配置して、挟み込んで完成です!

紙は貼り付けないので、あとでまた配置を換えたり
入れ替えたり、縁取るように挟めば絵や写真も
飾ることが出来て、いろいろと楽しめます。

14日(月祝)の回もまだ少しお席があります、
興味のある方はぜひご参加ください~!!