「Talk About Book」第12回、終了しました!

今回お招きしたのは、
絵本作家・グラフィックデザイナーの こがめたく さんと、
出版社・おむすび舎の霜鳥英梨さん。
こがめさんは東京から、霜鳥さんは新潟から…
この日のために、来てくださったんです!涙

こがめさんは昨年につづき二度目。
再会できてとても嬉しかった…!

まずは霜鳥さんから、おむすび舎について。
もともと食育指導士として活動されていた霜鳥さん、
活動のなかで、子ども向けに絵本を使った時の反応から
「食の大切さを子どもたちに伝えるには、絵本が最適だ!」と、
思い至ったそう。
そこで、出版社などに企画を持ち込むも
様々な事情で「その描写は入れられない」など、
なかなか思うようにいかなかったそうです。
試行錯誤の末、伝えたいことを全部伝えるには
自分で作るしかない、と。

そこには「まごわやさしい」のテキストも手がけた
中川ひろたかさんや、
講演会を依頼したことがきっかけで縁のできた
谷川俊太郎さんの後押しもあったそうです。

おむすび舎の絵本から、読み聞かせも

そうして、伝えたいことを絵本で発信し続け、
昨年末に刊行されたのが「まごわやさしい」
これは、いま書肆みず盛りでも展示中
3D立体原画で作られた絵本ですが、
当初から立体と決まっていたわけではなく…

この作品の絵を手掛けることとなったこがめさんが
何度もラフを提出して、ほかのお仕事もヒントにしながら
行き着いた案だったよう。

こがめさんは長く広告の世界にいらした方で、
「1秒の勝負」(1秒、目を留めさせることができるか)
とも言ったそうですが、
「まごわやさしい」においても、
どうすれば少しでも子どもの興味を引けるか?と
とことん考えられたそうです。

そうやって出来上がった「まごわやさしい」。
中川ひろたかさん似(笑)の先生が
からだを作るのに大切な食材を、
わかりやすく教えてくれる、とても楽しい一冊に!
なんと「まごわやさしい」の歌まであるんです。
(中川さんはミュージシャンでもありますし!)
イベント前後、ずっと店内でループ再生させていたので
皆さんの脳内にも定着したかもしれません(笑)

「まごわやさしい」も読み聞かせてくれました

ほかにも、ここには書ききれない(書けない?)
様々な話題もありましたが、
絵本づくりがどんなふうに始まって
どんなふうに進んでいくのか、
作り手でなければわからない
とてもリアルなお話をたくさん伺うことができて、
本当に楽しいあっという間の二時間でした。

こがめさん、霜鳥さん、
そしてご参加の皆様、
ほんとうにありがとうございました~!


こがめさん、早起きして開運橋をスケッチしてくださり…
当店にもプレゼントしてくれました。

嬉しくて、店内に飾っています。