イベント

南極探見!500日 報道写真展

昨日お知らせした「ゆかいなこまいぬ展」の後は、すぐに新しい展示が始まります。 会期:7月26日(水)~8月20日(日)※パネルは2期に分けて展示を入れ替えます。前期:7月26日(水)~8月6日(日)まで後期:8月9日(水)~8月20日(日)...
イベント

ゆかいなこまいぬ展

3週間にわたって開催した十七時退勤社フェアは日曜日に終了しました。 多くの方に手に取って頂きました、ありがとうございます!これからも十七時退勤社さん、朝日出版社さんや製本の本は取り扱いますので、ぜひご覧ください! 7月もイベントは目白押しで...
イベント

7月の「大人の絵本時間」のお知らせ

梅雨でじめじめ、心もなんだかモヤモヤ… そんな気持ちが少し軽くなったり、思いもよらない感情が湧き出てきてちょっとすっきりする、絵本セラピー。一緒に心を少し、ほぐしませんか? 「大人の絵本時間」7月のテーマ:海へ~五感を研ぎ澄ませて~ 7/1...
イベント

7月の読書会「本を読む時間」のお知らせ

読書したいと思っていても、家だとなかなか読み進められない、時間がとれない… そんなとき、たまには普段と違う場所で本を読む時間を過ごしませんか? 読書会「本を読む時間」読みたい本を持参して、最初の約1時間はそれぞれ読書の時間です。その後、どん...
取扱い書籍

野宿に生きる、人と動物

駒草出版なかのまきこ2010年06月18日 初版発行 四六判・255頁 本体1,600円+税 日本三大ドヤ街と呼ばれた東京・山谷の近くの公園で、隅田川医療相談会というのが毎月行われている。本書で言うところの野宿仲間、ホームレスの人たちの健康...
取扱い書籍

書物と製本術

みすず書房野村悠里2017年2月24日 第一刷発行 A5判・248頁 本体7,500円+税 ルリユールと言えば。皮の表紙に箔押しや空押しが捺され、なんなら金属製の鋲や金物が打たれ、背には本文用紙を綴じるのにかがった糸が背バンドとしてぽこぽこ...
取扱い書籍

誰のために法は生まれた

朝日出版社木庭顕2018年7月25日 初版第一刷発行 四六判・400頁 本体1,850円+税 この本はすごい。語彙が単純すぎてバカみたいな言い方になるのが著者にも申し訳ないぐらいだが、本当に「凄い」の一言がいちばん合う。 著者はローマ法を専...
イベント

第1回書肆みず盛りの知りたい世界、終わりました!

十七時退勤社のお二人を迎えて6月18日に開催した「書肆みず盛りの知りたい世界」は無事に終了しました。 当日飛び入りご参加の方もあって、狭い店内が満員となりました。 タイトルに偽りなし。私が知りたいことをたくさん尋ねて、本当に面白いお話をたく...
取扱い書籍

『手紙を書くよ』

十七時退勤社橋本亮二2022年11月20日 第1刷発行 四六判・180頁 本体1,400円+税 スタッフ間で、折に触れて機会のあるごとに、メッセージカードのようなものを贈り合うという文化のある職場に勤めたことがある。 素晴らしい行動を見かけ...
取扱い書籍

モノからモノが生まれる

みすず書房ブルーノ・ムナーリ 著/萱野有美 訳2007年10月23日 第一刷発行 四六判変形・392頁 本体3,600円+税 ムナーリほど「何した人?」と聞かれて説明するのが困る人も少ない。やったことが多岐にわたりすぎているのである。工業デ...
取扱い書籍

まだまだ知らない 夢の本屋ガイド

朝日出版社2016年11月2日第一刷発行 四六判変型・280頁 本体1,600円+税 タイトルに"本屋ガイド"とあるので、最初は、個性的な本屋さんの紹介本なのかと思っていた。しかし、本書を開いて驚いた。個性的どころか、かなり尖った本屋ばかり...
取扱い書籍

たどり着いた夏

十七時退勤社橋本亮二2021年11月23日 第1刷発行 A5判・114頁 本体1,100円+税 千葉県佐倉市の七井戸公園は、最寄り駅から20分ほど歩くところにあるらしい。 公園や、そこへ至る町並みなどの雰囲気が芦屋のようだ、と、ときわ書房の...
取扱い書籍

本を抱えて会いに行く

十七時退勤社橋本亮二2020年11月22日 第1刷発行 A5判・108頁 本体1,100円+税 朝日出版社の営業職にして十七時退勤社・社長の橋本さんが描く日常の物語。 2020年6月から始まる記録は、コロナ禍においてもっとも皆の気持ちがピリ...
取扱い書籍

断片的なものの社会学

朝日出版社岸政彦2015年5月30日 第一版発行 四六判・244頁 本体1,560円+税 「社会学者として、語りを分析することは、とても大切な仕事だ。しかし、本書では、私がどうしても分析も解釈もできないことをできるだけ集めて、それを言葉にし...
取扱い書籍

十皿の料理

朝日出版社斉須政雄1992年2月10日 第一刷発行 四六判・184頁 本体1,800円+税 コロナ禍のさなか、書店向けweb商談会というイベントがあって、当時はまだ間借り本屋だった書肆みず盛りも参加した。出版社さんが推薦する本や新刊をプレゼ...
取扱い書籍

西洋の書物工房

朝日新聞出版貴田庄2014年2月25日 第一刷発行 四六判・280頁 本体1,400円+税 初めて製本という行為を実感したのは、15年ほど前である。当時の勤め先を退職する、仲の良かった仲間にアルバムを贈ろうということになった。同じく仲の良か...
取扱い書籍

製本と編集者

十七時退勤社笠井瑠美子2022年11月20日 初版第一刷発行 A5判・108頁 本体1,200円+税 表紙にグリーンの帯が巻いてあると思ったらその部分も印刷で、本書を作るに至った経緯を記してあった。こういう作りでもう掴まれてしまう。 が、書...
取扱い書籍

本屋なんか好きじゃなかった

十七時退勤社日野剛広2023年5月21日 第1刷発行 A6判・152頁 本体1,300円+税 たいして本を読まない人生を送ってきてしまったが、そんな自分でも思い出の本屋がいくつかある。 幼いころ、町に一つしかなかった本以外にも文具やCDなど...
取扱い書籍

日日是製本2019,2020,2021

十七時退勤社笠井瑠美子2019年11月24日 第1刷発行 A6判・40頁 本体1,000円+税 色合いも手触りも美しい紙を糸かがり綴じで小さな冊子に作ってある。たたずまいが素晴らしい。 登場人物の描き方も余韻がある。ことさら季節を描くでもな...
取扱い書籍

花本武詩文集 いくつかの条件

十七時退勤社花本武2022年5月29日発行 15cm×13cm・84頁 本体1,500円+税 まずなにしろ、造本が良い。グレーのボール紙が表紙と裏表紙に使われていて、背を巻いている紙との色のコントラストも良い。持っていて嬉しい本である。 花...