「書肆みず盛りの知りたい世界」第2回の
【“宇宙よりも遠い”南極の世界】は、
昨日無事に終了しました！
だいぶ作り込んだスライドをご用意くださり
（しかも@書肆みず盛り記載の特別仕様）
南極での調査探検について、じっくりたっぷり
お話を伺いました。
本は読んでいたので、菊池記者の一年半を
なんとなく想像は出来ていたものの、
やっぱり行ってきた実感をともなった話はひと味違う！！
実は今回、第63次調査隊に同行した菊池記者のほかに
第49次調査隊（夏隊）に同行した鹿糠部長も
スピーカーとして参加してくださっていました。
同行経験のある鹿糠部長が「南極支局プロデューサー」として
本国から支え、アウトドア好きの若き菊池記者が
最前線で体を張って大自然に挑む…
“越冬隊初の地方新聞社同行”という重大な役割を
なぜ岩手日報社さんが受け持つことができたのか、
菊池記者が選ばれた経緯、出発前後の苦労、
現地での取材や活動の姿とあわせて、岩手日報社さんが
この南極同行取材にかけたエネルギーも伝わってきました。
話をさらに深掘りする、好奇心にみちた質問も飛んでいて、
本当に、さらにさらに多くの人、特に子どもたちに
この話を聞いてもらって、いろんな世界を飛躍することの
面白さや貴重さを感じて欲しいと思いました。
最後には本にサインなども頂いて思い思いに話して…
この時間もまた、トークイベントの楽しいところです！！
本に書ききれなかったこともたくさん交えて伺って、
大満足、あっというまの2時間でした！
菊池記者、鹿糠部長、ご来場の皆様も
本当にありがとうございました！！！