書肆みず盛りについて

書肆みず盛り(しょしみずもり)は、
設計事務所CATALYZE DESIGN(カタライズデザイン)が運営する
小さな本屋です。

2018年に間借り本屋としてスタートしました。
飲食・小売・サービス業などのお店の一角をお借りして、
15~30冊ぐらいの本を置いて販売する営業形態なので、
間借り本屋といいます。
“居場所や時間をつくるためのきっかけ“ に
なれればいいな、と思って始めました。

“みず盛り”は、「水盛り」と書きます。
建築現場で使う道具で、大昔は、木で出来た長い樋のような
大きな道具を使っていました。
現在では半透明の長いチューブになっています。
これに水を入れて、基準となる高さに片方の水位を合わせると、
重力によってもう片方の水位は正確に同じ高さになるので、
建物のあちこちの高さを測ることが出来ます。

小説、エッセイ、詩、実用書、ガイドブック、辞書、地図。
どんなジャンルでも、書物は自分の知っていることの再確認や、
知らなかったことの発見につながります。

自分が今いる地平と、あたらしい世界の地平を測って
正確に知ることが出来る、
そのイメージが「書肆みず盛り」の名前につながりました。

書肆みず盛りのロゴは、盛岡の書家・伊藤康子さんに
お願いして書いて頂きました。→伊藤さんのウェブサイト
意図と世界を見事に顕した、素晴らしい書に
仕立ててくださっています。

間借り先でお配りしているカードにも使わせて頂いています。
字の根源に触れるような書、ぜひご覧ください。

 

 

タイトルとURLをコピーしました