第8回「書肆みず盛りの知りたい世界」のゲストは…
ディスクノートもりおか店主・小原正史さんです!
1月20日(土)17:00開始(店は16時で臨時閉店します)
参加費:一人 1,000円
定員:15名(事前予約制)
書肆みず盛りウェブサイトのお問い合わせフォームより
お名前・ご連絡先をお送りいただくか、
書肆みず盛り店頭または電話でお申し込みください。
iPodが発売され、walkmanとかも追随して
音楽をパソコンでデータに変えて、
それをびっくりするぐらい小さなデバイスに入れて
持ち歩けるようになってから、
もうずいぶん長く経った気がします。
あれは2000年代中盤だったか…
それからはCDを買うことも借りることも、
とんとご無沙汰になりました。
私自身はこどもの頃がカセットテープ、
思春期以降はCDとMDという感じで音楽に触れ、
レコードはクラシック好きかジャズ好きかDJのもの、
という印象のままここまで来てしまいました。
ディスクノートもりおかの小原さんとは、
まだ本屋の実店舗を出す前、
間借り本屋だった頃に共通の知人に紹介されて
知り合いましたが、それがなければまだ
縁遠い世界だったかも知れません。
でもやっぱり楽しいんですよね、ディスク。
ジャケットを見て、裏側の曲目リストを見て、
古いアルバムなら知ってる曲が入っていたり、
知らなければ想像して、自分の好みに合いそうか
吟味してえいっと買う感じとか。
ジャケ買いという言葉もありますが、
もとはレコード業界の言葉だし、
あれはやはり実物でないと面白くありません。
サイズや比率を同じに作っていても、
画像だけを見ててもなにも感じないんです。
こちらの世界もいろいろ奥が深いんだろうなあ…
ということで、マニアも唸る目利きでいらっしゃる
小原さんに、レコードの面白さと音楽の面白さ、
販売催事で遠征したり買取に出たり、という独特の
世界の実際や裏側をたっぷり伺います!
お正月はテレビも特番で音楽が身近ですが、
好きな音楽にふたたび浸るきっかけに、
ぜひご参加ください!!