秋田県は仙北市、田沢湖図書館の司書
齋藤五月さんをお迎えした
第9回のTalk About Bookが終了しました!

何度も書きますが、当店で開催中の
早川司寿乃さんのイラスト展は、
田沢湖図書館、もっと言えば齋藤さんが
きっかけになってくださって実現したものです。

昨年夏に田沢湖図書館で、早川さんが描いた
『西の魔女が死んだ』をはじめとする
梨木香歩さんの新潮文庫作品の装画の原画展が
開催されましたが、その企画担当が齋藤さん。
書肆みず盛りも齋藤さんからご案内をいただいて観に行って、
早川さんの絵の魅力に衝撃を受け、
当店でも早川さんのイラストを展示したい!と
お話したところからご縁がつながって開催に至りました。
早川さんの原画展だけでなく、これまでにも
様々に魅力的な企画展を開催してきて、
普段もお話しの会など活発に活動している
田沢湖図書館さんのことを伺いたくてお招きしました。

当日は重たい本の詰まった袋を両手に下げて
会場入りした齋藤さん。
お話のネタもたっぷり用意してくださいました。
最初はやはり早川さんの原画展について、
きっかけ、経緯を伺いました。
細かくは書けませんが、単純に
「絵が素敵です、展示させてください」とオファーしたのではなく
びっくりするような偶然とご縁がつながって
開催にいたったのだそうです。

それも、なにもせずに降ってわいた偶然ではありません。
本を読んでいろいろ知ったこと、感じ取ったこと、
資料や歴史をじっくり調べる図書館司書のお仕事を
じっくりしっかり全うして知ったこと、つながったことを
心にあたためておいたからこそのご縁。
お話を伺ってみなさんが「ええぇ~っ」と驚いたぐらい、
素晴らしく人間味のある、楽しいエピソードでした。

トークの少し前までインドに行っていた齋藤さん。
お仕事で!?とおもいきや趣味!?だったそうで、
そのお話も初耳、驚き、感心、納得、感動の世界。
お土産として名刺サイズの現地産コットンペーパーも
くださったり、インドの本も皆さんに回して見せてくださったり…

入浴剤をきっかけにした展示も田沢湖図書館さんで以前
開催されたのですが、その経緯もまた面白い!
なにしろ、ぜんぶ齋藤さんの個人的な趣味や好みが
きっかけだったりして、その話をするときの嬉しそうな笑顔!
好きが高じて、という言い方がありますが、
そもそも個人的な「好き」からはじめることこそ、
結果的にたくさんの方に届いて楽しまれ、支持されるように
なるんじゃないかな、とあらためて思いました。

気取らず構えず、楽しんでこられたお仕事を
楽しくお話ししてくださった齋藤さん、
ご参加の皆さんもニコニコと楽しそうで、
とてもなごやかな楽しい会でした!
ご参加くださった皆様、齋藤さん、
素晴らしい時間を本当にありがとうございました!

