ねぶたの彩色技法で作るワークショップ、終了しました

「ねぶたの彩色技法で作る」ワークショップシリーズは
うちわの2回目を行って無事終了しました。

製作の順番は、前回のレポートで
細かく書いたので割愛します。
型取りしてモチーフを決めたら、
(みんなきちんと決めて持ってきたので早い!)

ロウ引き開始。
着彩の境目にもなるのでいきなりけっこう肝だそうです。

必要な色を作ってもらって

着彩開始。皆さん、迷いがないのが凄い。
イメージがあるのと度胸があるのです。
空良さんは21歳という若さを疑いたいぐらい、
経験と引き出しが多いので
すいすいと凄い絵を描きます。

手前の紋様も太田さんの作品。
たぶん10分ぐらいで描いてた…

絵が描けて乾いたら、骨に貼り余分をカット。
両面に貼って、縁を貼り返したら完成です!!

すごい。みんな凄い。
綺麗な色と面白いモチーフ、構図。

参加者さんも、今回は空良さんに
構図のアドバイスももらったおかげで、
思わぬモノが出来たと喜んでおられました。

本当に世界にひとつ、愛着の湧くうちわが出来ました。
夏が楽しみ!!!楽しかった~

栞もそうでしたが、作るっていいですね!!
ロウ引きも着彩も、完成する頃になって
ようやくコツがつかめるというのは
物作りあるあるですね(笑)
完成直後から、次また作るときはどうしようか、
とか考えてしまいます。
素晴らしい機会を頂いて、太田空良さん、
ご参加くださった皆様、ありがとうございました!