信じてみたい 幸せを招く世界のしるし

株式会社 創元社
米沢敬 著 / 出口春菜 イラスト
2017年5月19日刊行 B5判変形・112頁 本体1,600円+税

ヨーロッパでは、
血豆ができることを吉兆ととることが
多いと書いてある。

本当だろうか、あんなに痛いのに?
野球の投手をやるとよく血豆が出来るだから、
血豆が吉兆ならヨーロッパで流行っても良さそうなものだが、
あまり盛んでないのはなぜだろう。
意識的に作っちゃうのはよくないのだろうか。

吉兆も凶兆も気分ひとつ、
ハッキリ言えば迷信である。
だが迷信も、自分の毎日を少し楽しく
明るいものにしてくれるなら、
わざと信じてみるのもいいだろう。

それにしても、海外の吉兆は
痛そうだったり、ちょっと嫌なことが多い…
文化の違いだろうか。