夏葉社

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本屋さんしか行きたいとこがない

岬書店(夏葉社)島田潤一郎2020年6月25日発行 B6判・144頁 本体1,000円+税書籍は、一年で7万点を超える数の新刊が発行される。毎日一冊読み終えても190年以上かかる。一年で発行された本を全部読み終えるのに寿命以上の時間が要るの...
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のどがかわいた

岬書店(夏葉社)大阿久佳乃2020年3月20日第一刷発行 小B6判・160頁 本体1,300円+税若き詩人、大阿久佳乃さんの著書だが詩集ではない。大阿久さん自身が詩を読んで思い、感じ、考えたことが書いてある。率直で、飾らず、まっすぐにいま感...
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ブックオフ大学ぶらぶら学部

岬書店(夏葉社)執筆者 武田砂鉄 / 山下賢二 / 小国貴司 / Z佐藤晋馬場幸治 / 島田潤一郎 / 大石トロンボ2020年5月25日第一刷発行 小B6判・182頁 本体1,300円+税10代後半の頃、周囲にブックオフはなかった。90年代...
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レンブラントの帽子

夏葉社著 バーナード・マラマッド / 訳 小島信夫、浜本武雄、井上謙治2010年5月発行 2019年9月30日第5刷 四六判上製・160頁 本体1,600円+税島田潤一郎さんが夏葉社を立ち上げたのは「さよならのあとで」を復刊したかったから、...
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すべての雑貨

夏葉社三品輝起2017年4月25日発行 四六判変形上製・288頁 本体2,000円+税20年ほど前、雑貨店に連れて行かれた。渋谷のスペイン坂の、いつも嗅ぎ慣れない香が焚かれ、何時間かけても目が慣れそうにない色使いの商品がいやというほど並べら...
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本屋会議

夏葉社本屋図鑑編集部 編2014年12月20日発行 四六判・248頁 本体1,700円+税電子書籍が普及してきた、と実感を強くしたのは、震災後のことだったと思う。それから、紙の本は無くなるのか、という問いかけはあちこちで聞かれるようになった...
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昔日の客

夏葉社関口良雄2010年10月30日発行 四六判上製・232頁 本体2,200円+税昭和二十八年、東京・大森で開業した古本屋「山王書房」。その店主、関口良雄が書いた随筆集である。山王書房は、上林暁、尾崎士郎、尾崎一雄といった有名作家たちにも...
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さよならのあとで

夏葉社詩 ヘンリー・スコット・ホランド / 絵 高橋和枝2012年1月25日第一刷発行 四六判上製・120頁 本体1,300円+税ひとは二度死ぬ、という。一度目は、心臓が止まったとき。二度目は、その人との思い出を持つ人が、だれもいなくなった...